《1217》心療内科のキモ『病態仮説』徹底解説します☝️って動画が話題らしいぞ
心身ともに元気に生きる!
心療内科 日本では精神疾患を患う方が増えていますが、心身の不調を感じながらも受診をためらう方も少なくありません。今回は心療内科を受診するタイミングや初診の内容、早期治療のメリットを解説したいと思います。
心療内科 社員が業務や職場に関わる悩みによるメンタル不調を訴えたら、まずはこころの不調もからだの不調も相談できる産業医に相談するのがおすすめです。
心療内科 患者さんの症状を正確に把握するためお話を聞きますが、初診は信頼関係を築くための大切な時間です。
心療内科 カウンセリング心療内科では、医師による診察とは別で、カウンセラーによるカウンセリング(心理療法)を受けられる場合もあります。
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【本日のご質問】
いつも学びをありがとうございます。
以前の放送で、「病態仮説の共有と形成」という言葉をお聞きしました。
また、「患者さん自身の解釈モデルに乗っかる」ということを言われていたと思います。
これらについての解説をお聞きしたいです。
こちら(医療従事者)が考える病態仮説がもちろんあるのですが、患者さん自身が今の状態をどう捉えているかということに焦点を当てて仮説を形成するのかな、という認識でいます。(あってますか?)
ただ、あまりにとっぴな考えを持たれていたり、心身の健康に悪影響だと思われる場合、(そして実際の場面であまり時間をかけられない場合、)たけお先生はどのようにアプローチをなさっているのでしょうか。
心療内科的アプローチに興味シンシン☝️です‼️
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■AI要約(誤字はご勘弁ください)
* この放送は、心身の健康に関するリスナーからの質問やリクエストに答える番組である。
* 医療ニュースの解説なども行っている。
* 質問やリクエストはGoogleフォームから募集している。
* 今回は、3月末にリスナーのかんちゃんから寄せられた「病体仮説の共有と形成」に関する質問に答える。
* 心療内科の治療において、患者に症状の原因などを説明するスキル(病体仮説の共有と形成)は重要である。
* 心療内科では、ストレスによる体の病気(心身症)や、体の機能異常による病気(機能性疾患)を診ることが多い。
* これらの病気は、検査で異常が見つからないことも少なくない。
* 医師は検査で異常があることを説明するのは得意だが、心療内科の病気ではそうはいかないことが多い。
* 病体とは病気の成り立ちのことで、医学的な病態だけでなく、心理的・社会的な要因も考慮する必要がある(BPSモデル)。
* 検査で異常がない場合、生物学的、心理的、社会的な要因を総合して患者と共有することが重要となる。
* 患者さんがなぜその病気や症状が起こっているのかをどう考えているか(解釈モデル)も重要である。
* 患者さんの解釈モデルを用いた病体仮説を作成し、それが正しいかどうかを検証していくのがたけお先生のやり方である。
* 病体仮説は仮説であり、検証しながら変化していくものである。
* 患者さんの解釈が医学的に大きくずれている場合でも、頭ごなしに否定するのではなく、一旦受け止めて検討する。
* 医学的に矛盾がなく、かつ患者さんが十分に納得できる病体仮説を形成し共有することが重要である。
興味シンシン☝
>>7 医療機関によっては漢方薬など東洋医学の手法を取ることもあります。
>>7 心や体の不調があれば、ご本人が一番不安を感じているはずです。
>>7 当院のように精神科と心療内科を両方標榜しているクリニックに相談するのもよいでしょう。神経内科との違いとは?神経内科は精神的な問題が原因ではなく身体に力が入らない、思うように身体が動かせない、手足が震えるなど神経系に異常がある場合に受診します。
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コメント
心療内科 ◇体と心の症状で判断 心療内科は「内科」がベースです。