メンタルクリニックの初診で伝えること5つ【診断につながる情報を、精神科医が11.5分で説明】

心身
1:心@元気2024.07.10(Wed)

メンタルクリニックの初診で伝えること5つ【診断につながる情報を、精神科医が11.5分で説明】って動画が話題らしいぞ

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心身ともに元気に生きる!

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心療内科 また診療中に聞いた内容をメモするのも有効です。

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心療内科 総合病院心療内科や精神科と他の科(内科など)との連携がスムーズなため、体の症状がある場合などにはより総合的な治療が可能です。

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心療内科 患者さんの症状を正確に把握するためお話を聞きますが、初診は信頼関係を築くための大切な時間です。

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心療内科 ストレスによる自律神経の乱れもひとつとしてあげられます。

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0:05 (1)はじめに
0:44 (2)初診の面接で行うこと
3:07 (3)メンタルクリニックの初診で伝えること5つ
3:15 ①受診までのこと(主訴、現病歴)
4:44 ②今の症状(眠り・落ち込み・不安・その他)
6:50 ③以前のこと(受診歴・生活歴)
7:53 ④周辺のこと(既往歴・家族歴など)
9:17 ⑤どんな治療を望むか
10:28 (4)まとめ

メンタルクリニックの「初診」では、医師にどんな情報を伝えたらいいでしょうか?初診での目標は治療方針を決めるための「診断」。その参考になる情報を伝えると、正確な診断につながりやすくなることが期待されます。
「メンタルクリニックの初診で伝えること5つ」につき、精神科医が要点を約11.5分の動画にまとめています。
出演:春日雄一郎(精神科医、医療法人社団Heart Station理事長)

こころ診療所吉祥寺駅前 https://kokoro-kichijoji.com
府中こころ診療所 https://fuchu-kokoro.com
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↓↓内容の詳細は下記になります。

メンタルクリニックの初診で伝えること
今回は「メンタルクリニックの初診で伝えること5つ」について紹介します。メンタルクリニックでの初めての受診。以前より敷居はだいぶ下がったものの、特に初回は何を聞かれるか不安に思う方も多いと思われます。そして「患者さんが伝えたいこと」と「医師が知りたいこと」には大きな違いがあり、この違いによって診察体験がうまくいかないということも懸念されます。そこで、メンタルクリニックを初めて受診する際、医師に何を伝えたらよいのかを紹介します。初めに「初診の面接で行うこと」について見てみましょう。

面接での対話から診断・治療につなげるところが重要です。「初診までに行うこと」は事前も含めて、まず「事前の問診」を実施します。そして、その上で「診察」を行います。この2段階の診断までの流れにおいて、「事前の問診」で得られる情報と「診察」で得られる情報を組み合わせて、最終的な「診断」につなげます。

事前の問診では、問診票に情報を記入します。これは診察においてのヒントとなる重要な情報源となります。近年では、WEBを利用した事前問診も増えてきました。

次に「診察」に移ります。ここでは、医師との面談や対話を通じて、診断や治療方針に必要な情報を収集します。診察の主目的は診断であり、基本的には医師からの質問に答える形になります。

診察の結果を基に「診断」を行います。この診断を元に治療方針を決定し、患者さんと相談しながら治療の方法を決めていきます。一度の診察だけでは確定的な診断に至らない場合もあります。

診断を正確に行うための3つの要素として、「病歴」、「自覚症状」、「外からの様子」が考慮されます。病歴では症状の経過や発症時期が重要です。自覚症状では、具体的な症状やその強さが考慮されます。外からの様子では、医師や家族の視点からの観察結果がヒントとなります。

正確な診断のヒントとして、情報をしっかりと伝えること、会話の流れを大事にすること、そして飾らずに自身の様子を伝えることが挙げられます。

メンタルクリニックの初診で伝えることとしては、「診断に必要な情報を伝える」という点が最も重要です。「受診までのこと」、「今の症状」、「以前のこと」、「周辺のこと」、そして「どんな治療を望むか」という5つの情報を伝えることが大切です。

具体的には、主な悩みや症状の経過、受診のきっかけなどが考慮されます。また、以前の病歴や家族歴、家族構成などの情報も重要です。治療の希望や状況、考え方によっては医師との間にニーズのずれが生じることも考えられるため、十分なコミュニケーションが求められます。

今回、メンタルクリニックの初診で伝えるべき5つの情報について紹介しました。初診の目的は、治療方針を決定するための診断です。そのため、上述の5つの情報を伝えることが大切です。

こころ診療所グループ(医療法人社団Heart Station)
府中こころ診療所(東京都府中市宮西町1-1-3三和ビル2階、☎042-319-7887)
こころ診療所吉祥寺駅前(東京都武蔵野市吉祥寺南町1-4-3ニューセンタービル6階、☎0422-26-5695)

#メンタルクリニック #初診 #問診 #診断 #診察  

【解説者】
医療法人社団Heart Station 理事長 府中こころ診療所院長 春日雄一郎
精神科医(精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医)
2005年東京大学医学部卒業、NCNP病院、永寿会恩方病院等を経て、2014年に府中こころ診療所を開設、その後医療法人化し理事長に就任、2021年8月に分院「こころ診療所吉祥寺駅前」を開業。メンタルクリニックの現場で、心療内科・精神科の臨床に取り組み続けている。

8:心@元気2024.07.10(Wed)

>>7 もしも周りの人からぼんやりしていることが多い、ミスや物忘れが多いといった生活面での変化について指摘されたら、上記のような心身の不調はないか振り返ってみてもよいでしょう。悩んだときは、早めに心療内科へ相談をこころの病気の中には、治療にある程度の期間が必要なものもあります。

9:心@元気2024.07.10(Wed)

>>7 通話料はかかりますが、相談は無料です。

10:心@元気2024.07.10(Wed)

>>7 医師の話を書き留めておくことで、緊張して何を聞いたか忘れてしまった場合でも後で再確認ができます。

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コメント

  1. 心療内科 検査身体の不調の原因を探るために必要に応じて血液検査などの検査が行われる事があります。